★子供英語教材「オックスフォードリーディングツリー(ORT)」を安く買う方法として注目されている「韓国版」と「中国版」。
このブログ記事では、メルカリを使って格安で購入した中国製音声ペン「マイヤペン(MaiYaPen/マイヤーペン/メイヤペン)」と、中国廉価版サウンドブック(オーディオブック)について、画像と一覧リストを紹介します★
こんにちは!子供英語教材ナビゲーターのすみれママ(@Sumire_Mum)です。
子供英語教材オックスフォードリーディングツリー(Oxford Reading Tree、以下ORT)は、イギリスの小学校の80%が教科書として使っているシリーズ絵本。
効果のある英語教材として口コミでも定評があります。
が、効果も高いけど値段も高い!
うちの息子はイギリスの小学校で、ステージ(レベル)9まで一通り読んだので、帰国後はORTを読んでいなかったのですが・・・
最近親子でこの本を読んだら、「キッパーの本、読みたいな~」と再び興味を示し始めました。
それで、Oxford Reading Treeをシリーズで買い揃えようと、「どれを買う?」「音声ペンがいいかな」「やっぱり韓国版サウンドブックを個人輸入しちゃう?」などなど、考え始めたのです。
で、ここから記憶を失っているのですが・・・
フト意識を取り戻したら・・・
ORT中国版サウンドブック367冊&音声ペンを、メルカリで衝動買いしていた!
- ORT キッパーシリーズの基本「Biff, Chip and Kipper Stories」→228冊
- ORT キッパーたちの新しい物語「Decode and Develop」→96冊
- ORT キッパーたちの成長後の物語「Time Chronicles」→18冊
これ、ORT日本公式で揃えると、CD抜きでも248,160円します。
それがなんと、全部サウンドブックで音声ペンも付いて、さらに他のORT絵本18冊などが付いて・・・
合計85,000円!やっす!!
このブログ記事では取り急ぎ、何がどれだけ届いたのかを、写真と一覧リストで紹介します。
1)中国版ORT音声ペン「MaiYaPen(マイヤペン/マイヤーペン/メイヤペン)」&サウンドブック(オーディオブック)をメルカリで購入
これね、メルカリで「新品 ORT 音声ペン」を検索して見つけたんです。
(私が探したときは、ヤフオクとラクマでも出品されていました)
ポチって数日後、めっちゃ重量感ある段ボール箱が届きました。
段ボールの重さは25kgもありました。
それでは、中に入っていた本を紹介していきますね。
2)中国版Oxford Reading Tree(ORT)サウンドブック367冊(廉価版)の画像
購入した後に知ったのですが、私が買った商品は、Oxford Reading Tree中国公式版ではなく、廉価版と呼ばれるものでした。
別記事で詳しく述べますが、ORT中国公式版のサウンドブック(オーディオブック)に対応するのは「はらぺこあおむし音声ペン」のみ。
私が買った音声ペン「MaiYaPen(マイヤペン)」は、廉価版に対応しています。
中国版サウンドブック(廉価版)の裏表紙には、本のステージ(レベル)とナンバーが印刷されていて、中には中国語表記が印刷されているものもあります。
それでは、シリーズ毎、レベル毎のサウンドブックの画像です。
★キッパーシリーズの基本「Biff, Chip and Kipper Stories」
※Stage6の最後の3冊「Dad’s Grand Plan」「Mirror Island」「Don’t Be Silly」は、現在ORT日本公式では扱っていない本のようです。
※Stage7の最後の1冊「The Joke Machine」は、現在ORT日本公式では扱っていない本のようです。
★キッパーたちの新しい物語「Decode and Develop」
1985年に初版が発行され、35年以上の歴史を持つOxford Readeing Treeのキッパーシリーズ。
新作シリーズ「Decode and Develop」は、2011年に発売されました。
これ欲しかったんです!
「Decode and Develop」は、フォニックス(文字と発音の規則性を学ぶ発音学習)のルールが重視されています。
(全文の60%がフォニックス・ルールに基づいて書かれている)
私が買ったセットですが、ステージ1からステージ5までは、Decode and Developの「基本の6冊」+「More A 6冊」の計12冊が入っていました。(More Bは入っていませんでした)
★キッパーたちの成長後の物語「タイムクロニクル(Time Chronicles)」
「タイムクロニクル」は、2014年に発行された、成長したキッパーたちの続編物語。
これも読んでみたかったんです!
英語のレベルはStage11+、12+、13+とかなり難しくなってきます。
★その他の本
● Oxford Reading Treeの「Sparrows」というシリーズが12冊入っていました。
このシリーズの何作かは、イギリスの小学校で読みました。
作者はキッパーシリーズと同じロデリック・ハント(Roderick Hunt)です。
ムスリムのファミリーが出てくるので、多文化性を意識したシリーズなのかもしれません。
● 昔話(Traditional Tales)なども6冊入っていました。セットには「JD」と表記されていましたが、何の略称かはわかりません。
以下は「おまけ」だそうですが、
・・・と、このような具合に、すんごい大量の本が届いたのでした。
3)中国版音声ペン「MaiYaPen」(マイヤペン/マイヤーペン/メイヤペン)の画像
次に、音声ペン(タッチペン)である「MaiYaPen」です。
MaiYa(マイヤ)は漢字で「麦芽」と書くのですが、中国・深圳にある企業グループ名です。
中国語で「智能点读笔」とありますね。「スマートリーディングペン」という意味だそうです。
説明書、音声シールブック、音声ペン本体、シリコンカバー、充電ケーブルが入っています。
箱は結構「上げ底」です(笑)。
音源ファイル(MP3)があれば、MaiYaPen専用のダウンロードソフトで、好きな音声シールを作ることができます。
(サウンドブックは、あらかじめ音声コードが印刷されているので、音声シール作成は不要です)
この音声ペン(タッチペン)でサウンドブックをなぞると、ネイティブ音声で朗読してくれます。
CDよりラクだし、PCやタブレットだと他のコンテンツ見たがっちゃうので、音声ペン&サウンドブックはありがたい♪
4)中国版Oxford Reading Tree(ORT)サウンドブック367冊(廉価版)の一覧リスト
私が購入したセットの367冊の一覧リストを作成しました。
あくまで私が購入したもののリストであって、同じものが販売されているとは限りませんので、その点はご了承ください。
長~い表の最後には、ExcelとPDFでダウンロードできるようにリンクも貼っておきます。
★ORT中国廉価版「Biff, Chip and Kipper Stories」サウンドブック一覧リスト
ステージ5以降に登場する冒険物語「Magic Key」シリーズに該当する本は、右端の欄に1を入れています。
黄色い枠内の本は、ORT日本公式では現在取り扱っていないと思われる本になります。
★ORT中国廉価版「Decode and Develop」サウンドブック一覧リスト
ステージ5以降に登場する冒険物語「Magic Key」シリーズに該当する本は、右端の欄に1を入れています。
★ORT中国廉価版「Time Chronicles」サウンドブック一覧リスト
ORT日本公式では、ステージ(レベル)が
- 緑=11+
- 赤=12+
- 紫=13+
となっています。
★ORT中国廉価版「Sparrows」サウンドブック一覧リスト
★ORT中国廉価版「JD」サウンドブック一覧リスト
★ExcelとPDFのダウンロード
- Excel版(各シリーズをシート毎に分けています)
- PDF版
5)まとめ
以上、メルカリで衝動買いした
- 中国廉価版Oxford Reading Treeサウンドブック(オーディオブック) 367冊
- 音声ペン(MaiYaPen/マイヤペン/マイヤーペン/メイヤペン)
の画像&一覧をお届けしました。
次のブログ記事で、実際に使ってみての感想を紹介しています↓↓↓。よろしければ併せてお読みくださいね。
実録!ORT中国版音声ペン&サウンドブック感想|オックスフォードリーディングツリーOxford Reading Tree