★子供英語教材の小型で薄い絵本は、表紙を見せるウォールポケット収納が効果的です。
このブログ記事では、英語教材絵本「オックスフォードリーディングツリー(ORT)」の絵本収納にピッタリのウォールポケットとサイズの詳細、そして購入する際の注意点を紹介します★
こんにちは!子供英語教材ナビゲーターのすみれママ(@Sumire_Mum)です。
イギリス発の子ども向け英語教材として、世界中で人気の「オックスフォードリーディングツリー」(Oxford Reading Tree、以下ORT)。
我が家でも、小学生の息子と一緒に、音声ペン(マイヤペン※)を使って、ORT絵本を毎晩1冊ずつ読んでいます。
350冊以上のORT絵本を買っちゃったのですが(汗)、カラーボックス+ファイルボックスでレベルごとに収納(詳細はコチラの記事)。
そしてリビングには、こんなふうに↓↓↓絵本30冊と音声ペンをディスプレイしています。
表紙を見せる絵本収納、とても人気がありますよね。
表紙が見えると楽しいし、子どもが自発的に本を読むきっかけにもなります。
特に、ORTを始めとする英語教材絵本(DWEやCTPなど)は、薄い絵本で背表紙が見えないので、表紙を見ないとタイトルがわかりません。
絵本ラックも人気ですが、私は省スペースにしたくて、透明ウォールポケットに収納することにしました。
※マイヤペン(MaiYaPen):専用シールをタッチすると設定した音声を再生できるペンで、中国企業の麦芽グループが製造・販売しています。マイヤーペン、メイヤペンとも呼ばれています。
1)Oxford Reading Tree(ORT)収納には「SAKI(サキ)ウォールポケット CD(15P)」がジャストサイズ
オックスフォードリーディングツリー(ORT)の絵本にちょうどいいウォールポケットを探して、無印・ニトリ・IKEA、そしてダイソー・セリアなどの100均を探し回りました。
でもなかなかピッタリなのが見つからず・・・
ネット検索して見つけたのがコレ。
日本製 SAKI(サキ)ウォールポケット CD(15P)約2,000円
ちょっと高いかな?
ネットで調べてみると、テーブルクロスやクリアファイルで、透明ウォールポケットを手作りしている方も結構いる!
すごーい!
でも、不器用な私が手作りするのはリスクだな…と思い直し(泣)、やっぱりSAKIを買うことにしました。
実際にSAKIを購入してみると、ORT絵本のサイズにピッタリで、デザインもスマート。
買ってよかったー!
2)ウォールポケットを吊るすフックはこれ
Oxford Reading Treeの絵本は小型で薄いので、15冊でもそれほど重くはありませんが、念のため釘で固定するフックを使いました。
うちの壁が石膏ボード+壁紙なので、石膏釘というフックで固定しています。
実際に使っているのは、↓↓↓コチラの「福井金属工芸 JフックS(シングル) 2個入 安全耐荷重7kg」。シンプルなデザインが好きで決めました。
1個あたりの値段がお手頃なのは↓↓↓コチラの「WAKI Jフックシングル ホワイト 徳用11セット入り」。家の他の箇所で使っています。壁に釘を3本刺すタイプの石こうクギで、壁の穴を目立たないようにするには、専用工具がオススメです(この商品の動画が参考になります)。
買わなかったけど気になっているのは、コチラ↓↓↓の「HARMIEY スリーピンフック クリア 4個入 耐荷重10kg 」。上の2つは釘を打つのが面倒なので、これは画鋲タイプで楽そうだなと。
買わなかったけど気になっているシリーズ その2は、コチラ↓↓↓の「ホッチキスで簡単取付 キズが超小さいフック 3個入 耐荷重5kg」。ホチキスで固定すると、釘よりも穴が小さそうですよね。
壁に穴があけられない&壁面がつるっとした素材なら、コマンドフックも使えますね。ORT絵本15冊なら耐荷重も大丈夫です。
3)Oxford Reading Tree(ORT)絵本とSAKIウォールポケットCD(15P)のサイズ
オックスフォードリーディングツリーには、SAKI(サキ)のウォールポケット CD(15P)がジャストサイズですが、他のウォールポケットを使われる方や、手作りされる方もいらっしゃると思います。
ORT絵本のサイズは、レベル(ステージ)やシリーズによっていくつかパターンがあるので、参考に書いておきますね。
SAKI(サキ)ウォールポケット CD(15P)のポケットサイズは以下のとおりです。
ポケット幅に少しゆとりがあるので、ORT絵本を1ポケットに2冊重ねて入れることもできます。(私は1ポケットに1冊ずつ入れていますが)
4)注意!「SAKI(サキ) ウォールポケット CD(30P)」にORTは入らない!
ここからは私の失敗談です。
最初サキのウォールポケット15Pを買って、子どもたちが絵本を積極的に手に取るようになったので、「やったあ♪」ってなったんです。
それで、「もっと壁に飾る絵本を増やしたいなあ」と思って、追加で同じシリーズの30Pを買いました。
(この30Pをリビングに飾って、15Pは子ども部屋に移す計画でした)
ところが、30Pが届いてみたら、ORT絵本が入らない!!
ウォールポケットの両端の列だけは入るんですよ。でもそれ以外は無理でした。
結局15Pを買い足して、2つ並べて使っています。
製品ページに書かれていたサイズを見て、ギリギリ入るかなーと思っちゃったんですけどね・・・
絵本が入らなかった30Pは、旦那さんの部屋でCD入れて吊っているので、まあいっか^^
ORT絵本の収納目的で、サキのウォールポケットを買う方は、30Pを買わないように気をつけてください!
まとめ:アプリや電子書籍にない絵本の魅力を味わおう
今回のブログ記事では、英語教材ORTの絵本収納について、
- SAKI(サキ)ウォールポケット CD(15P)がジャストサイズ
- 同じシリーズの30Pは、サイズが合わないから買わないで!
ということを解説させていただきました。
絵本収納の「表紙を見せる収納」は、紙の絵本だからこそできるメリットですよね。
多読派にとって、絵本アプリや電子書籍は確かに便利。
ORTが読めるサービスも、無料で電子書籍が読める「オックスフォードOWL」や(詳細はコチラ)、月額制サブスクの「オックスフォードリーディングクラブ(Oxford Reading Club)」があります。
でも、紙の絵本を子どもたちが手に取って、手でページをめくりながら読む体験って、素敵だなあ・・・
(あと、スマホやタブレットを解禁したら、子どもたちがネット中毒&動画中毒になっちゃって今ホント困ってるので、子どもへのネット解禁はできるだけ遅らせた方がいいと思ってます)
絵本の表紙見せ収納は、子どもが自分で絵本を手に取るので、絵本を読む動機づけに効果的。ウォールポケット収納にして本当によかったと思っています♪
★ORT収納に関する記事は、他にもありますので↓↓↓よろしければ併せてお読みください。
ORT収納|薄い絵本をファイルボックスで整理!|オックスフォードリーディングツリーOxford Reading Tree
ORT収納|石阪京子式片づけ術で大量絵本を整理|オックスフォードリーディングツリーOxford Reading Tree